2010年5月23日

マークルーザー D7.3L V8ディーゼルエンジン 回転上がらず・・

Filed under: ハーバー日誌 — 島マリン @ 5:06 PM

MerCruiserのディーゼルですが、15年程前に発売されていたターボチャージャー&アフタークーラー付きエンジンです。

試走するも、回転が2,150rpm程にしか上がらずスピードも15ノット程度で頭打ち・・

本来は、3,000rpm~3,400rpmまで上がらないといけません。

始動性とアイドリング~2,150rpmまでは問題無い事と、排気に黒煙が全く出ない事から

高速での燃料不足を疑い、燃料系統を調べていくことに・・

燃料フィルターの汚れを点検し交換するも改善せず。 さて困った、お次は・・

エンジンを良く見ると、アフタークーラーから燃料噴射ポンプまで細いパイプが繋がっていたので

吸気圧を拾って燃料噴射のコントロールをしているのか? と想像し、その細いパイプを外してみる事に・・

パイプ内部は詰まりも無く、パイプ自身には問題は無し。

で、そのパイプが繋がっている噴射ポンプ側・・・それが下の部品です。

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写真赤丸の部分が燃料噴射コントロールレバーに連結されていて、ブースト圧が上がればココが伸びて燃料噴射コントロールレバーを押すような格好になっています。

原因は、ココが錆び付いて動かなくなっていたので燃料噴射がコントロールされなかったという結論です。

綺麗に磨き、グリスを塗って組み付け試走してみると、最高回転数 3,200rpm/MAXスピード 30ノット強

快調に走ることが出来ました!

 

 

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